34限 スコルパイド4 基礎から考える立ち回りその1

サソリ4の立ち回りを基礎からの視点で解説しまーす

あれ?この間入門編やってたよね?

入門編とは違って、サソリの具体的な立ち回りについて、なぜそうするのかということを解説するつもりでーす!

おー!思いついたは良いが中身についてはかなり見切り発車!どうなっていくやら書いてる人も全く見えないがお楽しみに!

YouTubeに踊り構成の動画あげましたー!よかったら見て下さーい!
前回の復習
開幕のサソリの行動によって立ち回りが変わるんだよ!曖昧ならもう一度33限目を振り返ってみてね!
意味のある立ち回り
ドラクエ10の強敵との戦いって誰が決めたかよくわからないけど、敵によってそれぞれ立ち回りがありますよね。その立ち回りを覚えるのに苦労している人も多いと思います。でもその立ち回りにはそれぞれ意味があるんですよ。その意味を理解すれば覚えやすくなるし、イレギュラーな場合の判断もできるようになります。あるいは自分で考えて変則構成で挑んだりできるようになって立ち回りの幅がぐっと広まります。そうなるとドラクエ10の戦闘がとても楽しくなります!というわけでサソリ4における立ち回りを紐解いていきます!
サポまも(武や踊り等とリンクをするまものつかい)が開幕前に出るのはなぜ?
おーっと早速微妙なテーマがきました!自分で選んだくせに!
ほとんどマーサの独自の解釈で説明したいと思います!間違いじゃないと思うけどほかに理由があるかもしれない。
このテーマについては、じゃあ他の人が前に出たらどうなるのかという観点で考えていきたいと思います。
賢者が前に出た場合
賢者が前に出て即やられたら、大変なのが想像できますよね。生き返して、むげんしてそれから回復。その間に受けたダメージは他の方法で回復しないといけない。チョー大変って感じ~?ちょべりば~げろまぶ~
話が少しそれますが、ヒーラーが落ちたら危険になるというのは、しっかり意識しておいて欲しいです。当たり前じゃないの?って思ってるかもしれませんが、ヒーラーが落ちたときにフォローの無いことがかなりあるんですよ。特に賢者なんてむげんのCTがなければ神秘を2回することになりますよね。その間は回復がまともにできないからかなり危ないんですよね。そこを分かってる踊り子なんかは、賢者が祈りないときに祈りのゴスペルとばしてくれたりするんですが、これしてもらえるとすごく助かります。あと賢者で祈りなしの素マラーする人も結構いるんですけど、回復力が全然足りないので早くしんぴ2回なりむげんなりしたほうがいいです。ちょっと話がそれてしまいました。賢者の立ち回りについてはまた解説したいと思います。というわけで賢者が開幕前に出るのはやめたほうがいいですね。
武・踊り等が前に出た場合
動画では賢者がタゲだと分かった後に武が壁にいってますよね?もし開幕武が前に出るのであれば、あの役割はまものつかいがすることになります。まものつかいはhpリンクをするので少しの間移動ができなくなり、壁に行くのが遅くなってしまいます。そうすると十分引っ張れずタゲが追いつかれてしまうかもしれません。それならまものつかいが開幕壁にいって武を自由に動けるようにしておいたほうがいいのではないかと、そういう考えから武が開幕壁に行かないんだと思います。
賢者リンクまもが前に出た場合
賢者リンクまもが前に出てタゲで死んでしまったとしたら、その後はしばらく賢者がリンクなしで耐えないといけなくなります。頑張れば耐えれなくもないですが、壁が抜けたりなんやかんで事故もおきそうですし、わざわざそんなリスク背負う必要ないですよね。ということで賢者リンクまもは前にでるのはやめた方がよさそうです。
以上から消去法的に武や踊りとリンクするまものつかいが開幕前に出るのがよさそうだということになります。こんな理由覚える必要は特にないですけど、一応根拠のある立ち回りなんだなと思っていただければ幸いです。
立ち位置は
武・踊り構成の場合

武や踊りが敵の前に立ち、まものつかいは敵の横側のステージ中央より、賢者は敵が武や踊りにひっかかる位置に立ちます。まものつかいが2人横に立って(黒丸)攻撃して、壁は武が1人でやるという攻撃的な立ち位置です。はっきりいって賢者にかなりの負担がかかります。遠くにいって回復や雨が届かないことがあるし、壁は甘いことが多いしと賢者やってると愚痴りたくなることがあります。
武・踊りと賢者の立ち位置
上の動画はYouTubeにもあがってるのでぜひ見ていただきたいんですが、壁が無茶苦茶しっかりしてるんですよね。



敵が動き出すタイミングには必ず壁になる位置にいるのわかります?もちろん賢者も敵が動き出すタイミングでは壁が抜けない位置にいます。この二つが上手くかみ合わないと非常に苦しくなります。

武や踊りをする方でよく青丸の位置に立つ人がいるんですよ。敵の前ではなく横です。野良に行くとほんとに多いです。一時的に横に行くのはいいんですが、そのまま戻らないとか、ずっと横にいるのはよくないです。敵が動き出すタイミングで青丸の位置に立ってると壁の役目を全く果たせてないんです。10限目でも壁のことについて書きましたが、ドラクエ10の戦闘は壁が超大事なんですよ。横に立って壁が成り立たないってのはミスっていう問題ではなく基本ができていないっていうことになっちゃうんですよ。
なぜ壁が重要かというと
・敵が連続で行動する
・立ち位置が崩れる
大きくはこの2点です。
敵が連続で行動するので前衛も後衛も行動する機会が減ってしまうんです。つまりですね、壁が成立して引っ張れば10秒ちょっとの間は前衛は攻撃できるし、後衛はバフがかけれるしと色々できちゃうんです。特にサソリ4は前衛タゲも多くて、神秘更新する機会がないときがあります。やっと賢者にタゲが向いて神秘更新できると思ったら壁がなくて抜けてきたらかなりきついです。神秘をする暇もなければいやしの雨をする余裕なんてましてありません。空と君との間には今日も冷たい雨がふるけど、敵と賢者の間に壁がなければいやしの雨はふりません。
賢者の目の前に敵がきて、壁をするべき武や踊りは敵の後ろに行っちゃいます。なんならそのまま背後から攻撃する人もいます。再び前に戻ってくるのに手間がかかるし、戻ってくる途中でリンク先と接近することになるから危険ですよね。しかも賢者タゲが続いたら賢者には負担がかかるし、仮にそれをひっぱることができれていれば10秒ちょっとを2回引っ張れたことになります。すごい損失ですよね。
なぜこんなに壁の重要性を書いているかというと野良にいくと壁がないパーティーが多いんです。練習ptならともかく、それ以外で立ち回りについて指摘するようなことはしたくないんですよね。特に野良だと荒れる一因になりますし。なかなか勝てない要因の一つになっていると思うので、是非しっかり壁をして勝てるようになっていただきたいです。

横に移動した後

敵が動き出す前に敵の前に戻ってますよね。しかも魔蝕を避けてる。武でも踊りでもしっかり壁をして攻撃を差し込んで避けれる攻撃は避ける、これができればかっこいい前衛です!
まものつかいはなぜ横に?
結論から言っちゃうと、巻き込みを防止しながら攻撃をするためです。いちいち巻き込まないように大きく移動してとかする必要のないようにですね。死毒みたいな範囲の広い攻撃は避けたほうがよさそうですが。巻き込んだら危険なのはリンク同士です。踊りとリンクしているまものつかいですね。この二人が近寄るのは危ないのはもちろんですが、その二人の間に賢者リンクまものつかいが入って他の二人を巻き込むというケースもあります。そんな二人をつなぐ架け橋というかキューピッドのような役割は果たさないようにしましょう。あと、巻き込みをおそれて敵の後ろの方に行っちゃう人もいるんですが、回復も雨も届かなくなって危険なので注意が必要です。

黒丸の位置に立つ場合、踊りリンクのまものつかいなら踊り子を巻き込まないか、賢者リンクのまものつかいなら他の二人を巻き込まないか意識しておきましょう。

このように何気なくやっている立ち回りや立ち位置にも意味があるんです。特に立ち位置って目立ちにくいですが、超重要で勝ち負けに直結するといっても過言ではありません。壁が成立するか、巻き込まないか、回復や雨が届くか、その状況に応じて立ち位置を考えてみてください。

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